映画「レニングラード大攻防 1941」
1985年ソ連
監督: ビクトル・アリストフ
後頭部が寂しくなってきたおじさんが、ドイツ軍包囲下のレニングラードに火薬を運び込むという危険な任務を完遂して帰ってきたら、逃げて帰ってきた女房にも少し優しくなれた、という原題の「火薬」そのまんまなお話。
そうだね、優しくしておいた方が良いよ、まだ包囲されて21日目だから(爆)。
こういうのって、むしろテレビドラマ向けの話じゃないかと思うんだけど。
空襲のシーンは飛行機の動きがやけにリアルで(っていうか本物か)、これを映画館で見たら迫力あるだろうとは思う。
草原的には、タメルラン(チムール)の墓を暴くと、、、といううわさ話が入るくらい。
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