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2007年2月11日 (日)

ドラマ「ロシア特殊部隊スペツナズ」【チェチェン・ウォーズ】

ロシア特殊部隊 スペツナズ-チェチェン・ウォーズ-

2002年ロシア
監督:アンドレイ・マリュコフ
キャスト:
プラトフ少佐(クリム)…アレクサンドル・バルエフ
ヴャゼムスキー(ドク)…アレクセイ・クラフチェンコ
ウルマンノフ(ヤクート)…ヴラジスラフ・ガルキン
フルスタレフ(フルスト)…イーゴリ・リファノフ

 このシリーズは、DVDで全3巻が出ているが、とりあえず【チェチェン・ウォーズ】。
 この巻では出ていないが、確かヤクートはサハ(ヤクーチャ)の出身ではなかったっけ? 顔もシビリャークっぽい。あと、どっかで見たことある顔だと思ったらドクは「炎628」のフリョーラだ。なんとまぁ、巨大に成長して…(笑)。


第1話「ブロークン・アロー」

 チェチェンのどこだかで武装集団襲撃の情報があり、プラトフ少佐に出動命令が下る。
 武装集団の一味を始末することには成功したが、別の車に分乗し赤十字の人間に化けていた男には逃げられ、仲間には犠牲者も出てしまう。

 このニセ赤十字の男、情報屋というか武器商人というか、ロシア軍の内部からいろいろ買ってイスラム過激派に横流ししている人物のようだが、こいつが手に入れたストレラ2Mのために、戦闘機が撃墜されて、スペツナズがパイロットの救出に出動。
 かろうじてパイロットの一人は助けることができたが、その過程で情報漏れが起きていることがわかる。

 「ストレラ」とは、ロシア語で「矢」の意。
 これが良いんだよ~、スティンガーなんてクソとかで、件のニセ赤十字男はご執心。またまたロシア兵を買収して今度は強奪しようと画策する。それを予測した防諜担当のリーリン少佐の提案で、プラトフのチームが護衛をすることになるのだが、抱き込まれたのは実はストレラを輸送するトレーラーの運転手だった…。

 途中、一般道で銃撃戦をしていたので一般市民の車両が入り込んで来るシーンがある。
「え、なに? 映画の撮影?」
「そう、ミュージカルなんだ。」
といって、スペツナズの皆さんが踊る様子はなんだかすっごくへン(笑)。似合わねー。


第2話「待ち伏せ」

 チェチェン駐留ロシア軍が襲撃される事件が相次ぎ、スペツナズの出動が要請される。
 輸送車の護衛に特殊部隊を使うのか、とプラトフ少佐は不満だが、現地の部隊のオゾルニフ中佐はもっと不満だ。時間がないとのコムレフ将軍の理不尽な命令により、偵察部隊を先行させることもできない。輸送車は敵の待ち伏せしているただ中へと突っ込んでしまう。
 一応、協力しようという姿勢を見せていたオゾルニフも、この件の後では、自分がイニシアチブを取ろうとするばかりか、プラトフの助言にも全く耳を貸さなくなった。

 防諜担当のリーリン少佐によると実に良く訓練を受けた武装集団だという。
 実は、英国陸軍SAS出身のサウディ=アラビア人、シャラフ・ラシュディがチェチェンに潜入して訓練を施した連中なのだ。

 オゾルニフは、今度は敵を誘い込んで一網打尽にしようと待ち伏せるのだが、プラトフから見れば全くの穴だらけの作戦であり、それどころか、ラシュディらにすっかり読まれているのだった。
 オゾルニフの無策ぶりにイライラしながら敵の襲来を待っている間、ドクはダーツをしていたが、そのうち、フォークとか包丁(笑)を的に投げつけ始める。ななななんでフォークがぐっさり刺さるんだよ~。怖~。

 さて、オゾルニフがまんまとラシュディの罠にはまって爆死した後、リーリンがようやくラシュディの正体を突き止めた。彼もラシュディには借りがあると言う。ラシュディは強敵だが弱点があるという。自信過剰で、困難な任務をあえてやりたがるというのだ。
「スペツナズが相手と知れば、必ず出てくる。勝てばただの勝利ではない。たいへんな名誉だからだ。」
と煽る(笑)。

 スペツナズ対SAS(元だけど)の結末はいかに?

 …なんてね。ロシアのドラマだからスペツナズが勝つに決まってる(←身も蓋もない)。
 でも、ラシュディのぶざまな負けっぷりを見て、
「ロシアの特殊部隊は世界一ィィィ!!!」
と叫びたい人は、ゼヒゼヒ、この続きをご自分の目でお確かめあれ!

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コメント

これって
何でもいいから
ドラマのネタにしてしまえってことか?(笑
まあいいか(^^;

投稿: 武藤 臼 | 2007年2月11日 (日) 11時38分

後世の評価より今日の視聴率…。
とは言っても、イギリスなんかだったら例えばアイルランドをこういうドラマにはしないかもしれませんね…。

投稿: 雪豹 | 2007年2月11日 (日) 21時16分

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