« 【翻3-24】匈奴とフンの関係 | トップページ | 【翻3-26】「キオスク」はトルコ語か? »

2007年6月25日 (月)

【翻3-25】カシュガルのマフムード

Махмуд Кашгарский まふむーと かしがーるすきー

 マフムード=カシュガルスキーって(笑)。なんか半端にロシア語になってるな~。カシュガルのマフムードって、まぁその通りなんだけど、なんだか変な感じ。日本では、マフムード=アル=カーシュガリーと書くのが普通かな。

Прокопий Кесарийский (ぷらこーぴー けーさりーすきー カイサレイアのプロコピオス)の方がまだ馴染んでるかな?(←いや~、馴染んでないだろ)

 でも、このくらいじゃ驚かないもんね。このテの名前では、

Александр Македонский あれくさーんどる まけどーんすきー

 マケドニアのアレクサンドロス…大王とは思えないほど弱そうな名前になっちゃってるのを始めに聞いた時のインパクトに比べれば、どんな「…スキー」でも、ふーん、くらいのものである(笑)。

|

« 【翻3-24】匈奴とフンの関係 | トップページ | 【翻3-26】「キオスク」はトルコ語か? »

突厥」カテゴリの記事

中央アジア」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

コメント

>>あれくさーんどる まけどーんすきー

あれ、腐っとる 負け、ど~ん、好きー
昔から、~スキーは好きーに変換されて聞こえてます。
みんなそうですよね、ね?

投稿: マルコ | 2007年6月25日 (月) 22時21分

えー、スキーとのばすと、カタカナになりますよ~。スポーツのスキーがありますからね~。
のばさないと、「負け丼好き」…。

昔流行った「春髷丼」を思い出しました。

投稿: 雪豹 | 2007年6月26日 (火) 07時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【翻3-25】カシュガルのマフムード:

« 【翻3-24】匈奴とフンの関係 | トップページ | 【翻3-26】「キオスク」はトルコ語か? »