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2007年6月28日 (木)

【翻3-28】キリスト教徒いろいろ

несториане にすたりあーにぇ(?)

 たぶん、キリスト教ネストリウス派のこと。
 その複数形だろうけど、こういう特殊な形の複数形で思い浮かんだのが、

армяне (あるみゃーにぇ アルメニア人)
крестьяне(くりすちやーにぇ 農民)
христиане(ふりすちあーにぇ キリスト教徒)
…あれれ、キリスト教つながり?  なんか語の成り立ちの歴史に意味があるのか???

 この項では、ちょうど碑文の言語の複数形が話題になってるし、チベットの年代記で「ガルタグゥがソグドに捕らえられた」って引用箇所で、「ソグダグ」の「ダク」をチベット語の複数形の語尾と見て「ソグたち」と訳してあったりしたので、複数形ネタで。

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コメント

雪豹様、こんにちは。赤ちゃんご誕生おめでとうございます(多摩動物公園)。
翻訳のお話もとてもおもしろく読ませていただいています。

>несториане
>христиане

そういうのがありましたか!
ユーロ2008予選の記事を読んでいて、ロシア人россияне,イングランド人англичане,イスラエル人израильтяне,デンマーク人датчане、モルドヴァ人молдоване、アルメニア人армяне等々、各国代表にはこのタイプが結構あるのね、と思っていました。
他には市民граждане、貴族дворяне、スラヴ人славяне、北方人северяне、南方人южане、などがありますね。

投稿: Киска | 2007年6月30日 (土) 11時20分

 おお~、シンギス閣下(カザフスタン出身)のお子さんですかね~。
 モスクワ出身のヨーロッパオオカミ(ここで「画像はない」に使っているオオカミ、実は多摩動物公園のヨーロッパオオカミなんですが、個体識別ができてない…また今度見に行こう!)、モロさんちにもお子さんが生まれたご様子。

>россияне型の複数形

 よくわかってない人のよくわからない話を読んでくださってありがとうございます。

 なるほど、結構たくさんあるんですね。
 こっちの方が本来の形なんでしょうか?
 新しく知った人は、японцы(日本人)型になるのかな?とは思っていたんですが、、、。

 でもポロベッツがполовцыなのがどうも引っかかる…古いつきあいのはず、と思うんですが…。昔は「オオカミの話をするとオオカミが来るぞ」とばかりに口にしちゃいけない名前だったりとか…(妄想ですが)。

投稿: 雪豹 | 2007年7月 1日 (日) 11時42分

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