映画「特殊部隊エスヴェーエル S.V.R」
2003年ロシア
監督:セルゲイ・アコポフ/オレーク・ポゴジン
キャスト:
ヴィクトル・ブィストロリョートフ(トラベラー)…ヴァレーリィ・ニコラエフ
リタ・ノヴォショーロヴァ…マリヤ・キッヴァ
ロコトフ大将…ユーリィ・ソローミン
カズナチェーフ…ヴァシーリィ・ミシェンコ
マルシャンスキー(スモーカー)…パーヴェル・デレヴャンコ
コフチューギン兄(キング・コング)…ヴラジーミル・トゥルチンスキー
コフチューギン弟(ゴジラ)…ドミートリィ・デュジェフ
ヤン・ヴァンタル局長…オレーク・シテファンコ
マダム・ゴール…ナターリヤ・ボルトニコヴァ
大昔見てた「スパイ大作戦(Mission:Impossible)」みたいな話だなー、マトリックスっぽい映像だよなーと思ったら、原題「遂行不可能な任務」か? まんまじゃん。銭形警部からみたルパン三世っぽくもあるが(ただし相手はルパンでなく峰不二子)。
潜入捜査を得意とし、おそろしく身の軽い主人公のヴィクトル、主に拠点となる車で機器の操作をしてる眼鏡くんのマルシャンスキー、体育会系のコフチューギン兄弟、主人公に好意を寄せるショートカットのできる女リタ、ボス的ではない彼らの上司カズナチェーフ局長、彼らに理解のあるお偉方のロコトフ将軍。
この人たちを中核に個々のエピソードによって多少出入りがある。でも、こういうレギュラー陣の中に入ってくる人ってそれだけで死亡フラグだよなぁ(笑)。
ちゃんとイヤなやつは死に、爆発は大爆発、格闘シーンは主人公が体操選手かってほど柔らかな動きをし、女同士の戦いではネイルチップがババっとはじけ飛ぶのが格好いい。日曜の夜なんかに何も考えずに気楽に見るにはちょうど良い。あんまりじっくり見てしまうと、
「こいつら実はあんまり優秀じゃないんじゃ…」
と思うようなところが多々あるもので…。通しで見るとお手軽じゃない長さなので前後編になってるのかも。
第一部で重要な役割をするのは猫。
グルザという謎のテロ組織からニューヨーク、東京、モスクワのどこかを爆破する、という予告電話が入る。中東のどっかの国の大金持ちシェイバニもグルザに資金提供しているらしいと疑われているが、はっきりしたことはわからない。そこで、大がかりな仕掛けを用いてヴィクトルがシェイバニの身近なところに潜入する。味方に犠牲を出しながらも、ヴィクトルはシェイバニの信頼を勝ち取り、ボディーガードとして屋敷に入り込むことができた。
待つこと数日。お待ちかねの客が来た。屋上でべこべこ音がするのでぎょっとする客(ギュンター)にシェイバニが言う。
シェイバニ:ああ、猫がいるんだ
猫:(足元で)なごーん
一同:?!
じゃあ屋根にいるのは誰だ? ……もうおわかりですね(笑)。
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