映画「アーマード・ソルジャー」
2007年ロシア
監督:アントン・メゲルジチェフ
キャスト:
アルチョーム・コルチン…デニス・ニキフォロフ
ヴィーカ…エレーナ・パノヴァ
ヴァリエフ…アンドレイ・パーニン
フェリクス・メンデス…ヴィクトル・ロペス
ネチャーエフ…ドミートリィ・シェフチェンコ
マイケル…ミハイル・ゴレヴォイ
ジュリア…イェカテリーナ・マリコヴァ
これ、「シャドー・ボクシング2 リベンジ」っていうんですね。またいきなり続編かー。選んでる訳じゃないんだが。
前作がわからなくても、全編CMかイメージ映像、またはPVみたいなツクリなので全然困らない。ストーリィもちょっと昔のアメリカ映画のような、今から見るとつっこみどころ満載で無理があるって感じだけれども、軽~いのりでテンポ良く見るには良いんじゃないですかね。
いや~、だってあり得ないでしょう。
現役引退して5年も経ってる主人公アルチョームが、すばらしい強さで復活して世界チャンピオンに再び挑むことになって試合日も決まっているのに、同じジムの若者を殴り殺してしまう。これが麻薬密売組織のボス・メンデスの一人息子で、怒り狂ったメンデスの報復で恋人ヴィーカを誘拐されてしまうんだが、蛇の道は蛇つー事で昔の悪い因縁を頼ってロシアン・マフィアのボス、ヴァリエフに助けを求めてロシアに飛ぶ。ヴァリエフは服役中なんでロシアの警察に捕まったり、ヴァリエフと殴り合い、切り合いの喧嘩したり、警察の装甲車と銃撃戦したり、メンデスに捕まったりその他諸々で全然ボクシングの練習してないのに(減量はどうなった?)、世界チャンピオンに挑戦するんだよ? ←なんかネタバレも同然?(笑)。
この映画の出演者が出ている他の映画
デニス・ニキフォロフ:「アルティメットウェポン(シャドウ・ボクシング)」「タンカー・アタック」「限界戦線」
ヴィクトル・ロペス :「チュパカブラ」
ミハイル・ゴレヴォイ:「デッド・オア・ウェイブ」「ミラーウォーズ」「アンティ・キラー」
アンドレイ・パーニン :「限界戦線」「カンダハル」
イェカテリーナ・マリコヴァ:「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」
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