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2010年10月 6日 (水)

モンゴルの岩画・デジタル拓本

 整理しようしようと思って、もう何年も経ってしまったモンゴルの岩画がある。
 なんで放置してたかというと、こんな感じだからだ。

<写真av3(=0306200717)>
0306200717

 微妙すぎる。モノクロでプリントしたら、人間の目でも動物のカタチがわからないレベル。
 それでも岩画の本をいくつか見ているうちに、そういう冊子を自分でも作りたくなり、フォトショップで輪郭を切り出したらこんなのでも救えるかと思ってやってみた。

 とはいえマウスで画面上の輪郭をなぞっていては目や肩が死んでしまうので、とりあえず紙に印刷して鉛筆で書き書き。

<fig.av3-1>
Avf31

 このくらいの手間なら休みの日にちょこちょこっとやればすぐ完成だぜ。これをスキャナで取り込んでフォトショップで輪郭を描かせる。

<fig.av3-2>
Avf32

……負けてる。雨粒の当たった部分の濃さが鉛筆に勝ち、後ろ足のかかとの部分とか後ろ首とかが欠けてしまっている。これではイカンと思い、もう少し塗り足し、コントラストと濃度も考慮しつつスキャンしたのが<fig.av3-3>。

<fig.av3-3>
Avf011

 ぬふふ。キリンっぽくてかわいい。
……などとニタニタしている暇はない。ふぉとしょに再登場してもらって、輪郭を取り出す。

<fig.av3-4>
Avf34

 よしよし、うまくできた。図形の周りに墨(インク)をどばっと流し込む。

<fig.av3-5>
Avf36

 まさに拓本。階調を反転。

<fig.av3-6>
Avf37

 岩画の本に出てるような図形ができてきた。中のもにょもにょが残っているので、マウスを使ってシコシコ消す。

<fig.av3-7>
Avf38

 マウスで微妙なタッチは無理。なので、消した部分がやっぱりなんか不自然だなぁ……。fig.av3-6の方が素材そのままの感じでいいかな?

 どうです? ディジタル拓本といいつつ、とっても手作業なところが(笑)。簡単にできるぜ、と思って始めても、やってみると結構細かい作業で時間掛かるっていうのはいつものことですな。

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