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2011年1月30日 (日)

【旅】夜行列車「赤い矢」号でサンクトペテルブルグへ移動

 5時頃目が覚めて外を見ると雪……。

 今日も移動日な事は移動日なんだが、モスクワを出るのは23:55発の「赤い矢(クラースナヤ・ストレラ)」なので、ほぼ丸一日ある。モスクワでは特にしたいこともないので何も決めてこなかった。

 これからも晴れる日があるとは思わないので、チェックアウトまでは慣らしでヴェーデンハーあたりを散歩するにしても、だ……。

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←ツィオルコフスキーの像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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←ツィオルコフスキーはロケットの父

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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←氷の宇宙飛行士像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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←モスフィルムのアレ

 

 

 

 

 

 

 

 朝食をとって、外に出ると外気温は-5℃くらいでそんなに低いわけではないのだが、風が吹くとやっぱり寒い。一時間くらい歩き回ったら冷え切ってしまった。

Hotelcosmos1

←ホテル・コスモスの外観
真ん中の像の人はなぜかシャルル・ドゴール。まぁ、いわれはあると思うんだけどね……

 

 

 

 

 

 

 しかも、またカードキーを部屋に置き忘れた。映画「アルティメットウェポン(シャドウ・ボクシング)」の
「ティ アピャーチ(あんた、またやったのか)!?」
ってセリフが頭の中で流れる(笑)。
またまたフロントに行って作り直してもらった。

 そうだ、美術館・博物館の類なら荷物も預かってもらえるし、何時間でも時間が潰せるぞ。ということでアエロフロートの機内誌「オーロラ」を見て地下鉄の駅から近そうなトレチャコフ美術館に行くことにする。
 絵ハガキなんか書いちゃったらさらに時間が潰せて◎。

 

 そう決めて、コスモスのカフェでカプチーノとマンゴーケーキで腹を満たして出発。少し降ってるがさっきよりは小降りになってる。

 トレチャコフ美術館では、荷物を調べられる。そりゃそうだわな……。ロ和辞典を見てこれは何だと聞かれる。はい、見ての通りのものです。それでも、ちゃんと手荷物預け所に預かってもらえて良かった。

 やはり、教科書などで見たことある絵がいっぱいあるなぁ。それに、スケッチや一部色を塗ってない書きかけ?みたいなのも展示してある。スケッチ段階と本番で全く違う絵もあれば、同じのもあるんだな。へぇ、トレチャコフ美術館ってこんな展示なんだぁ。

 「勇者たち」なんてイリヤー・ムーロメッツだよなぁ、とか、イワン雷帝、この絵(レーピン「イワン雷帝とその息子イワン」)のおかげで息子殺しがすっかり史実と思われてるんだよなぁ、とか感慨深い。私みたいに絵画に疎い人でもロシアの歴史に少しでも興味あれば、歴史物の本で挿絵に使われてる絵がぞろぞろでてきて大はしゃぎである。しかも、たまたま「アンドレイ・ルブリョフ」展開催中。なんて贅沢な暇つぶし……というか、ここ1時間や2時間では見きれないはず。

 モロゾフ婦人っていうんだっけ(スリコフ「Боярыня Морозова」)、ラスコーリニキのところでよく取り上げられるVサインの絵(←間違った認識)、こんなにでかかったんだぁ。たくさんのスケッチと一緒に展示されているから、へぇえ、これがああなるのかぁ、と見比べるとおもしろい。これ、スケッチや練習と違う所って作者の意図があってのことだろうから、絵を描く人が見たらもっとおもしろいんだろうねぇ。

 途中カフェ休憩を入れ、絵はがきを書いたりしながら、閉館間際まで思う存分見物した。

Tretjyakov

Moscowmetro001

←地下鉄移動中
路線図は地下鉄入り口、構内、車内と至る所に掲げられているから、乗り換えもわかりやすく、ぶっつけ本番でも大丈夫。車内アナウンスも
「○○駅。次の駅は△▽」
「お気をつけ下さい、ドアが閉まります」
くらいしか言ってないので聞き取りやすい。まぁ、お勧めはしませんが。

 地下鉄コムソモールスカヤ駅を出たはいいが、レニングラード駅がわからずうろうろ。地下鉄って地上に出たときがわからないよな。カザン駅は向かい側の立派な駅舎ですぐわかったんだが……。実は駅の建物自体はすぐ目の前だったんだけれども、入り口に「レニングラード駅はここから入れ」って矢印とかがなかったなぁ。でもまだ8時で時間に余裕があるから良いんだけどね。

 待合室は混んでいたが、カフェはすいていた。場所代代わりにカプチーノを頼み、日記を付けたりして時間を潰す。テレビではドモジェドヴォの爆発事件の検証番組をやっている……。

 夜中になるにつれ、警官の数が目に見えて多くなってくる。サンクトペテルブルグ経由ヘルシンキ行きの国際列車が出るせいでもあろうか。

 23時過ぎてようやく目的の列車「赤い矢(クラースナヤ・ストレラ)号」が到着。乗車が始まる。

 ちらちら雪の降る中、深紅の列車がホームに停まり、各々のワゴンの乗降口に車掌さんが立ってお客さんを待っている……ホームの向こうまで等間隔に車掌さんがずらっと並んだ様は壮観。

 コンパートメントに2席のソフトっていう方にしてみたけど、これは飛行機で言うビジネスクラス。私のような貧乏旅行者は完全に場違い。

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 もう何もかも至れり尽くせり。朝食もA~Dくらいのいくつかの中から選べるという。適当に指さして選んだクレープセットには赤っぽいものが入った小瓶が付いているからジャムかと思ったらイクラ! もっとも、同室の腹のまん丸い紳士は朝食にほとんど手を付けてなかったな。さすがエグゼクティヴはがっついてませんな~。

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