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2015年3月21日 (土)

映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」

るろうに剣心 京都大火編 通常版 [DVD]
るろうに剣心 伝説の最期編 通常版 [DVD]

2014年日本
監督:大友啓史
キャスト:
緋村剣心…佐藤健
神谷薫…武井咲
相楽左之助…青木崇高
斉藤一…江口洋介
志々雄真実…藤原竜也
伊藤博文…小澤征悦

 白状しよう。

 最近の日本のアクションもすごいじゃないか!と見直したきっかけは「仮面ライダーアギト」だ。ギルスが誤解でアギトを本気で殺そうとするシーン。ライダー同士、スーツアクター同士のアクションだったが、その動きの良さ、体の柔らかさに驚嘆した。しかも視界がかなり悪いはずの状態でだ。

 それ以来、特撮だからマンガ原作だからと敬遠することなくアクションものは見るようになった。

 まぁ、きっかけがライダーだから、それに近い傾向のものは取っつきやすいっていうのはある。この「るろうに剣心」もその一つ。それで、クライマックスの一対四のシーンにすっかり魅せられた。すごいよ、あれは。感動した。志々雄があまりにも強すぎて「劇場版 仮面ライダー剣 (ブレイド) MISSING ACE」の邪神フォーティーンに見えたのは内緒だ。

 ただ、実写だと伊藤博文はちょっと厳しい。かつて千円札にもなってた程の超有名人だもん。みんなにある程度のイメージがあるから扱いにくいと思う。特に伊藤博文と斉藤一が一緒にいる画はなんか違和感が……。

 その斉藤一。やっぱ牙突ってやるんだ(笑)。まぁ、技名をシャウトはしないわけだが。

 そして宇水を牙突一撃で撃破したシーンに惚れた(笑)。この二人の対決シーンはアニメ版があまりにも有名だけれども、むしろそれより気に入った。実在の人物をこれだけ出しちゃう事については、今までなんか引っかかりがあったけれど、この一瞬のシーンのすばらしさに全て許した(笑)。

 あと、前作 では微妙かな?と思っていた佐藤健の殺陣がすごく良くなってて感心した。……正直、あ、リュウタロス……とも思……いや、何でもない。

 後半「伝説の最期編」は原作通りではないけれども、うまくまとめてますな。煉獄が沈んで行くシーンなんかは、むしろこちらの方が感動的……と思ったけど実は原作読んでなかった(ぉぃぉぃ)。

 サムライ、サムライ言い過ぎる所は海外展開を意識しての事なんだろう。まぁ、それもご愛敬。今太閤のようなイメージがある伊藤がサムライどうこう言うのはやっぱなんか違う気がするけれどもね。

 マンガ原作の実写版としてはマンガ特有の表現も上手く実写に表現できてておもしろいと思ったけど、これ、原作やアニメ見てない人にどの程度通じてるんだろうか。例えば牙突が牙突だってわかるのもアニメ見てたからだし。

 歴史上の人物がちょこちょこと出てくる事もあって、現実とフィクションの混じり具合を楽しむには日本の歴史もある程度知ってないと。そういうのなしに単体で見た場合、意味不明になりはしないか、とちょっと気にはなった。

 最後に、これは言っても良いのかどうかわからないけれども是非言いたい。

 ……斉藤、いつ着替えた?

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