« ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(1.西洋からの旅人) | トップページ | ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(3.宴) »

2015年9月26日 (土)

ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(2.狼と鹿)

マルコ・ポーロ 予告編

2014年アメリカ
監督:ジョン・ファスコ
キャスト:
マルコ・ポーロ…ロレンツォ・リチェルミ
フビライ・ハーン…ベネディクト・ウォン
賈似道…チン・ハン
チャブイ皇后…ジョアン・チェン
チンキム皇太子…レミー・ヒー
百の眼…トム・ウー
アリク・ブカ…アマルサイハン・バルジンニャムィン

 フビライの「んー」とか「うぐぅ」という風に聞こえる「うん」がかわいいと思えるようになってきた今日この頃。

 武昌攻めに失敗して帰ってきたチンキムが怪我をしたことにチャブイが激怒。約束を破って兵を出さなかったアリク・ブカなんか馬に蹴られて死んじまえ、なんて言ってるけど、チャブイってそういう人だったっけ?

……ってうっすら頭に「?」が浮かんで始まった「マルコ・ポーロ」第二話。

 マルコがチンキムにお供してカラコルムまで行く風景がすばらしく、このドラマがすっかり気に入った。ただ、カラコルムがすっかりさっぱり城壁も固定家屋もないゲル集落。あの亀石に碑石が突き立ってるありし日の姿を見られるのは感慨深いものの、フビライの都に比べると見劣りがするなぁ。そういう演出だとしても、まだ今のような更地ではないはず。そもそも、カラコルムはチンギスの都じゃない。

 一番驚愕したのは、フビライがアリク・ブカと戦っちゃうところだ。一対一で。

 で、アリク・ブカをRX(一欠)のリボルケインばりにぐっさりやっちゃう。マルコの武術の師匠百の目が、
「これがモンゴルの戦いだ」
なんて言ってるけど、そうだったっけ? 『ゲセル・ハーン』のような英雄叙事詩にはあったかもなぁ。でも、一騎打ちでなくて集団戦法の方がモンゴル軍団の特徴って気もするんだよなぁ。ちうか、フビライ歳幾つよ? アリク・ブカの剣の刺さり具合だと、橈骨まで達してるように見えるんだけど、直後でも割と平気そう……。さすが大ハーン(汗)。……つか、マジレスすると、フビライはアリク・ブカを殺してないよなぁ。

 などと呆然としてると、第三話では賈似道まで蟷螂拳で戦いだしちゃう。そういうドラマだったんかい! っていうかコオロギ宰相って呼ばれてるのに何でカマキリなんだよ???

|

« ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(1.西洋からの旅人) | トップページ | ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(3.宴) »

モンゴル」カテゴリの記事

中央アジア」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

歴史」カテゴリの記事

コメント

ハリウッドが作ったローマ人みたいなチンギス・ハンの映画(たしかジョン・ウェインか誰か)でも、最後のクライマックスがチンギスとジャムカの一対一のタイマンのブン投げ合いだったので、西洋人のイメージのモンゴルの闘いがそういうものなんでしょうね。西洋付近の遊牧民にそんな風習があったとか? でもいいなー、見てみたいなー。

投稿: やじひつじ | 2015年9月26日 (土) 12時05分

西洋の近くの遊牧民ですかー、アッチラとかですかねー?
クンフー映画になっていくんでしょうかね?
マルコ武術仕込まれてるし。
その解釈はどう?っていうのはあるけれども、昔の程おかしくないし、やっぱおもしろいですよ。何よりもこのフビライはカワイイ。いえ、個人的な意見ですが。

投稿: 雪豹 | 2015年9月26日 (土) 14時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/198713/62355286

この記事へのトラックバック一覧です: ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(2.狼と鹿):

« ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(1.西洋からの旅人) | トップページ | ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(3.宴) »