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2015年9月27日 (日)

ドラマ「マルコ・ポーロ」シーズン1(3.宴)

マルコ・ポーロ 予告編

2014年アメリカ
監督:ジョン・ファスコ
キャスト:
マルコ・ポーロ…ロレンツォ・リチェルミ
フビライ・ハーン…ベネディクト・ウォン
賈似道…チン・ハン
チャブイ皇后…ジョアン・チェン
チンキム皇太子…レミー・ヒー
ハイドゥ…リック・ユーン
百の眼…トム・ウー
アフマド…マヘシュ・ジャドゥ
コカチン…チュウチュウ
フトゥルン…オリヴィア・チェン

 ハイドゥが催した酒宴にチンキムのお供をして参加したマルコは、そこで男に混じって互角に相撲に興じる肉食系美女を見かける。

 『東方見聞録』読んだ方にはもうおわかりだろう。この美女はハイドゥの娘で、「珍獣」マルコに興味津々。

 一方、チンキムはハイドゥにさんざん嫌みを言われて耐えられなくなり、フビライの許に逃げ帰る。

 このチンキムとフビライ、マルコとニコロ・ポーロの父子の葛藤がこの先も描かれていくようだけれど、ここでフビライが父トルイのことを語る。

 トルイがオゴデイの身代わりになって毒杯をあおった話は、現代の目から見ると文字通りには受け取れないんだろうね。これをどう扱うかっていうのに作者の価値観・作品の方向性が表われるんじゃないかな。欧米人なら、当然「合理的に」解釈するところ。

 ここだと、まるでトルイがダメ男・父親失格みたいに描かれていて、トルイってそういうイメージじゃないんだけどなー、酒で身を持ち崩したのはオゴデイだろ、と思うんだけど、それもトルイ家が天下を取って、このドラマでフビライが言うようにプロパガンダを流布した影響かもしれないし。

 もっとも、トルイ、オゴデイのどっちと言わず、あの四兄弟は全員酒好きかー(笑)。(チャガタイはそんなに飲まないのかな?)。

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