ドキュメンタリー「ホッケーチームの悲劇」
ナショナル ジオグラフィック チャンネル
メーデー!10:航空機事故の真実と真相 (吹替版)2011
第9話「ホッケーチームの悲劇」
Yak-40という航空機がありましてな。
40席しか無いからYak-40だwwwなんていって口では馬鹿にしながら、乗ってみたいばっかりに富山まで行ったことがあります。当時は(と言っても数年前まで)富山-ウラジオストク便でYak-40が飛んでたんですわ。
三発エンジンの特徴的なフォルムでして。
このドキュメンタリー見て懐かしく思い出しました。まぁ、この事故起こしたのはYak-42ですが、拡大コピーみたいな三発の飛行機です。
事故自体は悲惨ですが、事故原因に関連してYak-42だけでなくYak-40も堪能できるドキュメンタリーでした。座席が全部バタバタ倒れる様子見て、おお、と思いました。それにリアルじゃYak-40/42の操縦席をじっくり見る事なんてできませんしね。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
いやー、それにしても「2011年はロシアでは航空機事故事故の多い年だった」なんてナレーション聞くと、ちょっと背筋がヒヤッとしたね。確かロシアに行ったの2011年だったような……。国内線には乗らなかったけどさ。
あと、 「ロシアでは何かがあった時、矢面に立った人間を責める、という風潮があります」 って言ってるのは、日本もそうだよな、と思った。事故の原因を徹底的に解明して二度とそういう事が起こらないシステムを作るっていうんじゃなくて、だれが悪いかれが悪い、ととにかく叩きまくるのは日本の方が酷いんじゃないかとも思えるが、ロシア機の他の事故では非があると見なされた管制官を刺殺しちゃってるもんな。それもなんか極端だし嫌だよな。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
※ものの弾みでAmazonプライム会員になったら、ナショナル ジオグラフィックのドキュメンタリー見放題(全部じゃ無いけど)なったので、見られるうちに見て感想を書いておこうと思いまして。最近物覚えが怪しいので書いておかないとねぇ~(笑)。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 映画「父は憶えている」(2023.12.19)
- 映画「深い河」(2019.12.28)
- 映画「予想外のでき事」(2019.12.22)
- 映画「ソローキンの見た桜」ららぽーとでも上映しないかなぁ?(2018.12.17)
- 映画「天才バレエダンサーの皮肉な運命」(2018.12.16)
「ロシア」カテゴリの記事
- コミックマーケット100に参加します(2022.06.11)
- ついに出た『集史』「モンゴル史」部族篇の日本語訳!(2022.05.27)
- 『モンゴルの親族組織と政治祭祀 オボク・ヤス構造』を読んで考えたことなど(2020.08.16)
- C98に向けアラビア文字のタイポグラフィーについて考える(2020.03.08)
- コミックマーケット97に参加します(2019.12.28)
コメント