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2016年9月23日 (金)

映画「ヴァイキング」

ヴァイキング」オフィシャルトレーラー

2016年ロシア
監督:アンドレイ・クラフチュク
キャスト:
ヴラジーミル公…ダニーラ・コズロフスキー
イリーナ…スヴェトラーナ・ホッチェンコヴァ
スヴェネルド…マクシム・スハーノフ
ログネダ…アレクサンドラ・ボルティチ

 ロシアで2016年12月公開予定の映画。日本ではどうですかね?バイキングものだったら公開されるかな?

 監督は「提督の戦艦」の人ですな。プロデューサーは「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」「提督の戦艦」と同じ。配役はいまいちよく調べられんかった。随分前からこの映画の話は噂に聞いていたような気がするけど、製作には七年もかかっているそうな。

トレーラーの説明欄には、

中世初期、長大な剣と暗黒の血の掟の時代。支配氏族内での内紛。兄弟の突然の死の罪が大公に降りかかる。掟に従って彼に報復しなければならなくなったのは、異母弟の私生児だった。

……みたいな事が書いてあるんだけど、「大公」とか訳を付けて良いかどうかはよくわからない。教えて!ロシアの歴史に詳しい人!! これ、リューリク朝の話だよね? 映画の内容がわからないので、映画のキャッチであろう括弧書きしてあるところが訳せない。仮に訳すと、「(対外)戦争のためより、共同体の(内紛の)ために、より大きな剣が必要だった」(?)。

 一応歴史モノに分類されているし、トレーラーを見る限りでは良さげなんだけど、日本に来るかなぁ?

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コメント

>リューリク朝の話だよね?

その通りです。兄貴のヤロポルクがもう一人の兄弟を殺して公位を継承したがったので北欧に逃げて37歳まで「フリーター」してました。(笑)
37にもなって「さすがに俺、このままだとヤバいかも?」と思って、ヤクザなお友達を多数引き連れて帰国。帰国後、見つけたかわいい女の子を拉致して「俺の女」と皆に紹介したのがログネダです。
キリスト教はもともとあんまり好きじゃなかったようにみえるけれど、女好きだったので「美人」が好きなキリスト教に転びました。(あと、怖いおばあちゃん=オリガに脅され…)

晩年は、血気盛んな息子ヤロスラフ(後の賢公)と対決。が、戦場に赴く途中で死去しました。
こんな人ですが、「聖人」にもなっております。

投稿: 大鴉 | 2016年9月23日 (金) 01時15分

ああ、上のは「ウラジミール」(聖公)の事です。ログネダを両親の見ている前でレイプするという滅茶苦茶な「聖人様」ですが…。

投稿: 大鴉 | 2016年9月23日 (金) 01時23分

修正:
「ウラジミール」→「ウラジーミル」

失礼。

投稿: 大鴉 | 2016年9月23日 (金) 01時26分

なにそのおもしろそうな人(笑)。

民話なんかによく出てくるあの人でしたか。
ヤクザなお友達がヴァイキングなんでしょうか?
途中で立ててる鹿石みたいなのは、ペルーンとかヴェレスの石像で、あそこはキエフという事になるんでしょうか??

…というか、どの程度史実どおりにやるんでしょうねぇ?
それにしても英語から字幕作るくらいだったら私が英語並みの値段で訳してあげるから、日本でもDVDなり劇場なりで公開してほしいものです。

投稿: 雪豹 | 2016年9月23日 (金) 18時37分

なんというか、ウラジーミルって性格的にかなり問題ある人だと思うのです。(苦笑)が、同時に「ああ、ヴァリヤーグだな」とも思います。

彼は北欧からヴァリヤーグの一団を連れてキエフに帰ってきます。ヴァリヤーグ自体は別に珍しいものではなかったでしょうが、ログネダの一件に見られるように、ちょっと「やんちゃ」の過ぎる連中だったようです。いや、一番「やんちゃ」なのはウラジーミルなわけですが…。

当初は異教を崇拝していて、部下にもそれを強要していたというのに、「怖いおばあちゃん」ことオリガ様が洗礼を受けてしまったので、コロッと改宗。「新しい信仰には、新しい女」ということで、ビザンツ帝国からアンナ皇妹を迎え入れました。(苦笑)
彼自身は単に当時の「流行りもの」を追っかけただけかもしれませんが、これが大いに当たって「当時最先端のビザンツ文化を取り入れた名君!」と大いに評価され、果ては「英雄」「聖人」にまで祭り上げられました。


>史実

ロシアの「歴史映画」って、とくに新しいのは「歴史???」と言いたくなるようなものが多い気も・・・(といえるほど見てませんが)動乱期を描いた(と説明された)某映画は酷かった。(映画としてではない)登場人物が巧みに入れ替えられていたし。

たしかウラジーミルは、前にアニメ化もされていましたよね?

私としては息子のヤロスラフ賢公の話が映画化されてほしいです。

投稿: 大鴉 | 2016年9月24日 (土) 00時51分

伝説では聖人扱いだけど実はやんちゃってのはわりと好きです。たぶん、物語にもしやすいだろうし。
映像化は新旧実写アニメいろいろありそうですね。キエフが外国になっちゃったのを今どういう風に処理しているのか、興味深い所でもあります。

なお、ヤロスラフは映画になってますよ。
「バトル・キングダム 宿命の戦士たち」っていうのの原題がズバリ「ヤロスラフ」(2010)です。熊族(メリャ)の娘と民族は違えどわかり合える、みたいな辺りはたぶん、今風な表現と思いますが。

投稿: 雪豹 | 2016年9月24日 (土) 08時13分

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