2018年11月14日 (水)

コミックマーケット95に参加します

コミケット95「群雄」土曜日西地区 "へ " 17a

 群雄堂書店は、冬コミ参加しますよ~。

 薄いけど、ウィグル=カガン国時代のルーン文字碑文関連の資料翻訳済みなので、何とかして出したいと思います。本当にうっすいケド(32頁くらい?)……。

 まだ、荒訳しただけだけど、既にクワルナフの馬頭さんにカッコイイ地図を作ってもらったので、落とすわけにはいかない。自分で自分の尻に火を付けてみた!みたいな(笑)。

 なんでも、群雄は夏に取材を受けた何とかいう雑誌に載るとかなんとかいう噂なので、全く新刊がないのは寂しいなーと思ってひねり出しました。夏コミから時間がないからこんなんで許してー……っていうか、さっさと校正しろー>自分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月29日 (水)

プーさんの夏休みに思う冬に出すかもしれないウィグル本の話

 こちらプーさんの夏休み@トゥヴァです。↓

Отдых в Туве: как Путин провёл выходные на Енисее (プーチンの休日@エニセイ)

 トゥヴァは、接待しているショイグさんの出身地でもあるけど、こういう帰属問題があるところに積極的に大統領が出向いてパフォーマンスするってのは、「ここはロシアの領土である」という強いアピールでもあるんだろうね。

 トゥヴァにあるポル=バジン遺跡についての研究に国からお金が出るってのも、まぁ、その一環なんじゃないの。んで、どんどん研究成果を出して各国の研究者が引用していけば、ロシアの一部というイメージは固まっていくわけじゃん?

 で、突然なんでトゥヴァの話を始めたかって言うと、先日のコミケットで、露語版『集史(年代記集成)』へロマスケーヴィチの書いた序文を配ったけど、「手作業でやるの大変だから、印刷に回したらどうか?」と、編集長から提案があったんだよね。

 でも、8ページだと「薄い本」というよりはチラシ。

 なので、先日の編集会議(という名の飲み会)で、「せっかく印刷に回すなら、以前ポル=バジンについての論文を読んで半端に訳したのがあるから、どうせ小冊子を出すならそれの方が良いんで内海?」ちう話をしたわけ。ウィグル=カガン国のルーン体文字の碑文については、大昔に訳したのが他にもあるし。

Sweets
編集会議で食した中近東のスイーツとコーヒー

 と、いうわけで、もしかしたら冬コミには、ウィグルの突厥文字碑文についての薄い本が出るかもしれないです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月12日 (日)

昨日はありがとうございました@Comiket94

 昨日のComiket94は、暑かったけれど、2日ほど前まで台風でこもっていた熱気が洗い流されて、最悪の事態は免れて良かったです(コミケ雲は発生しませんでした)。

Comiket94

 こんな暑い中、「群雄」に来て下さった方、ありがとうございます。

 当日の朝、近所のコンビニで「両面コピー失敗したー!」とか焦りに焦りまくって、配付資料作ってた私は、出遅れてたようです。

 前日までに用意しとけよって話ですが、ギリギリまでできるだけ良いもの(というか、あとで間違いに気付いて恥ずかしくならないもの)作ろうって思うのは、みんな同じだよね?(たぶん)

 しかも、『モンゴル史』「部族篇」1、3ともに第3版なので、そんなに出ないだろうとタカをくくってあまり持って行かなかったので、わりと早くなくなってしまいました。後の方に来た方、申し訳ありませんでした。

 ……「部族篇」を全部訳し終わったので、「私の役目は終わった……」と思っているところです。編集長が「チンギス=カン紀?」とか無茶ブリをしてくるのですが、ベーシックインカムでも導入されない限り無理です。……で、冬は何をするかが問題です(3か月しかないからねぇ)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 9日 (木)

『集史』序文をコミケ当日に配りたいよ@土西う29a

 東洋学者ロマスケーヴィチが書いた『集史』第Ⅲ巻序文、なんとかやっつけた!

 よくわかってない私が何か書くより、この序文読んだ方が『集史』や、今回出す「部族篇」1~4の背景がわかると思うよ~。だから、パンフレット代わりに土曜日配ろうかなと。

 しかしながら、冊子にするには4の倍数頁でないと都合が悪いので、今回は注は入れられない。完全版を無料公開してもいいけど、ペルシャ語がどばーっと入っているので、KDPくらいしか完全版アップする場所がなさそうなのが悩みの種……。

Romaskevich

アレクサンドル=アレクサンドロヴィチ=ロマスケーヴィチ
(たぶん合ってる)

(元ネタはこの辺りだったか?→ http://www.orientalstudies.ru/rus/index.php?option=com_personalities&Itemid=74&person=747)

レニングラード封鎖で亡くなっているようなので、ソ連版『集史』第Ⅲ巻(イル=ハン国史)が出た頃は、既に故人なのよねー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 4日 (土)

『集史』ロマスケーヴィチ序文を訳してみたよ@土西う29a

なんだか実感がわかないうちに、コミケまで1週間になってしまった! ヤバイ。8月に入ったら、シベリア並に暑さも収まるかと思ったらまだ暑い! どうする?!

7月中は、本はできたし、アレクサンドル・ロマスケーヴィチの序文をザックリ訳したので(10頁ほど)、当日パンフレット代わりに配布できるように、まっとうな日本語にする作業をしているんだけど、なんだか危うくなってきた(笑)。

Preface
※こんなに直しているようじゃ間に合わねぇ!

ソ連で『集史』の訳と校訂本づくりをやろうってなったいきさつやらなんやらが書いてある。あと、「部族篇1」の最初に書いた写本についての話とか。人名地名の表記をどうするか、比定するのに参考にした本とか。「凡例」みたいなこと。『モンゴル史』の内容自体に直接の関係はないといえば、関係ないんだけど、本としてはあった方がいいんだろう。

『集史』の出版が始まった頃には、ロマスケーヴィチはもう死んじゃってるくらいだから、研究史の内容は古いんだろう。各写本の位置づけとか、素人には今一つワカラナイので、本当は本物の『集史』研究者に解説してもらえるといいんだけどなー。ワシハヨクシラン。シロウトダシ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月26日 (木)

モンゴル史部族篇1と3完成しました@土西う29a

「部族篇」1と3の第三版、できてきましたよ!

Buzoku12345
『モンゴル史』翻訳のきっかけとなった「部族篇3」が一番薄く(64頁)なってしまった!

 印刷お願いしたポプルスさんの印刷機(?)の性能が向上したのか、裏表紙の写真が第二版よりクリアになってる気がするんだよね~。

 みなさんもノート代わりに何度も読み返したり、字を書き込んだり、付箋貼ったりして、ボロボロになるまで使い込んで欲しいです。そして、新しい版が出たらどんどん更新していただく!!!

Buzoku1234
こんな風に本棚に並べてね!

 まあ、その前に、「誤訳だ!」とか「誤植(つーか、誤変換)だ!」とか「この解釈は違うだろ!」とか「訳者が呪われて眼から血が出たって本当ですか?(本当です)」などとツッコミを入れてくれると喜びます(←マゾ?)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月22日 (日)

「部族篇」1、3入稿しました@土西う29a

 既に数日前の話ですが、欠品していた『モンゴル史』「部族篇1」、「部族篇3」ともに入稿しました!
これでコミケにも間に合うでしょう。めでたしめでたし。

 1、3ともに、第3版なのでいつもより少なめの部数しか刷らないそうで、ご入り用の方はお早めに。なにしろ第3版とは言っても、「部族篇1」はなぜか倍以上の分厚さになってますからな!

 そして、「部族篇1」は裏表紙も新しくなっている! 2や3は版を重ねても裏表紙は同じなのに……。

部族篇1裏表紙の変遷

Slc1v2
第1版(ペトリ版)

1v2ura
第2版

1v3ura
第3版(まだないしょ……というかまだ出来ていない)

「部族篇3」は1ほどは変わってないけど、このくらいは直しましたぞ。

Buzoku3
直せば直すほど、直すべき箇所が出てくるる~

 これでこの夏は、また1~4一揃えで『モンゴル史』が並べられるでしょう。ほっ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年6月16日 (土)

コミケット94に参加します

コミケット94 「群雄」は土曜日 西地区“う”ブロック-29a です。

お近くにおいでの際は、ぜひお立ち寄り下さい。

夏はこれ↓の増補版を出す予定です。さぁ、頑張って、最後の追いこみしなければ~。

紙の方も、「ラノベのようにすらすら読めるシリーズ」くらいの訳文にした方が良いのかのぉ……うーんうーん(ご意見承り中)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年5月 8日 (火)

「部族篇1」増補改訂版できました

 こっこっこっこっこけっこー! 校正終わったぁ!
『モンゴル史』「部族篇1」の増補改訂版の校正ができましたぞ。

 どの辺が増補なのかっていうと、今までの「部族篇」へ向けての序の前に、ラシードの『集史』全体への序文……ガーザーンに捧げた序文に加えて、オルジェイトゥとの対話が入っている……を新たに訳したところが『増補』なのです。ちなみに、分量は2倍以上に増えました(にゃー)。

 増えた文の半分くらいはガーザーンを讃える文? あとの半分はオルジェイトゥを持ち上げるフダーバンダ(意味不明)?
 これ需要あんの??? と思わなくもないですが、「部族篇1」はどういうわけか、すぐなくなっちゃうので、どちらにしろ増刷はしなくちゃならなかったわけです。

 まぁ、どういう経緯で、どんな目的で『集史』全体ができあがったのかっていう説明が書かれているので、資料の性格を知る上では知っておいた方がいいかもです。
 あと、全体の目次が付いているので、「部族篇」訳し終わってもうやるべきことは終わったような顔をしている人がいるけど、そんなの『集史』全体のほんの一部だってことがバレますな(笑)。でもまぁ、漢文史料が読めないので、「チンギス=ハン紀」とか「クビライ=カァン紀」とかできる訳ない。そもそもロシア語版だって『集史』全体でなく『モンゴル史』部分しかないので、充分がんばったと思う。

 ベーシックインカムでも導入されれば、働かずにこの続きをやって暮らすのだけれど、生きているうちには間に合いそうもないですな。

 というわけで、完成記念に「ラノベのようにすらすら読める集史」シリーズも「部族篇1」をアップしました。ただし、こちらは今回増補した分は入っていません。夏まで待てないという方は、こちらをぱらぱらめくってお待ちくださいましまし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年12月31日 (日)

2017年最後のイベント

 今年は、突厥の新しい碑文が発見されたりして、突厥ものを盛り上げなくてはいけなかったのに、仕事に追われて何もできず……。

Comi

※コミケってこんな吹きっさらしでやってるんですよ。寒かったよ。

 『モンゴル史』部族篇1の改訂版を出そうと頑張っては見たものの間に合いませんでした。
 あと2ページ半だったんですが……。とはいえ、たぶんここがラシード序文の一番言いたいところのような気がする(今まで悪戦苦闘してきた箇所は美辞麗句を抜いたら要点は少なそうだけど)ので、夏までにはなんとかしたい……なんて考えているうちに、部族篇3も売り切れてしまいました。せっかく増刷するなら見直したいんですが……。

 でも、歴史の話できて良かったです。

Soba

 しかも、みんなと年越しそばも食べられて、すごく良い締めくくりになりました。来年もよろしくお願いします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧