「部族篇4」ウリャンカタイの雲南(カラジャン)遠征が終わりました!
第四章の目次で言うと、つまりこういう事です。
第一部 ダルレキンと呼ばれる諸部族
ウリャンカト ←今ココ!
クンギラト
ウリャウト
フゥシン
スルドゥス
イルドゥルキン
バヤウト
キンギト
第二部 ニルンと呼ばれる諸部族
カタキン
サルヂウト
タイヂウト
ハルタカンとシヂウト
チノス
ヌヤキン、ウルウト、マングト
ドゥルバン
バァリン
バルラス
ハダルキン
ヂュリヤト
ブゥダト
ドゥクラト
イィスト
スカン
クンギヤト
……ま、間に合うのか?>自分
さて、ウリヤンカダイが苦戦したカラジャンとはなんぞや?という理解を深めるため(?)、『ガルーダ 南詔王国の勃興』というラノベ(自称)をKindle版で公開してみました!
←表紙、なんだか昭和の怪獣映画のポスターみたいな……(笑)。
YouTubeで「デストロッヤァァァ!」って叫んでるゴジラ解説をBGVにして作ったせいだろうか。
まぁ、あれにも「ガルーダ」って出てるけどさ。
今回は他のKindle本を見たり、一太郎の新しいバージョン(EPUB、mobi対応)を導入したりして改良を重ねたので、格段に読みやすくなっている……ハズ。無料キャンペーンもやっているので是非、試してみてくださいまし。
(無料キャンペーン期間2016年2月8日17時~2月12日16時59分)
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(当社比)
○縦書き
○見かけない(難しい)漢字 ←非漢民族の名前だと非常に「夜露死苦」的あて字が多いのでコレが出るのは大助かり
○ルビ ←上記の理由でルビ必須。もちろん「強敵と書いてともと読む」厨二病もにっこり
○目次 ←前もできたと思うけど、意識的に作れるようになった
○プレビュー済み ←前できなかったと思ったのは自分が使い方わからなかっただけかもしれないけど
それで、ジャンの話に戻ると、唐側の記録でもラシードも、雲南の気候は「瘴気に満ちている!」とか書いているところが興味深い。
唐軍もウリヤンカタイ軍も80%以上の兵員を失っていて、それを雲南の気候が極悪だったせいにしてるけど、嘘つけ、と言いたい。雨期に行ったことあるけど、それほどでもなかったし。…それとも、日本人だから毎年梅雨で鍛えられてるせいで平気だったのかなぁ?
←Kindle版「風の馬」もよろしく!!!
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