2018年10月14日 (日)

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」09 山城の攻防

アンゴルモア元寇合戦記 Blu-ray BOX 下巻

2018年日本
監督:栗山貴行
原作:たかぎ七彦
キャスト:
朽井迅三郎…小野友樹
輝日…Lynn
鬼剛丸…小山力也
ササラ…小林直人
白石和久…乃村健次
貝谷権太郎…ボルケーノ太田
長嶺判官…小野賢章
タツ…米山明日美
ウリヤンエデイ…利根健太朗
カラウン…山本兼平
チョークル…佐治和也
オチルバト…梶川翔平

 遂に金田城にモンゴル軍がやって来た。

 刀伊祓に流人衆、地頭勢の残党が加わっても、モンゴル軍に比べても人数はわずか。南門に主力を置き、ここにモンゴルを引きつける作戦を採った。

 一方、白石は自ら名乗り出て、西壁に向かった。モンゴルの別働隊をここから侵入させる作戦なのだが……。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

 それにしても迅三郎は、敵の中に斬り込んでいくの大好きだよな。理屈を付ければ付くのだろうけれど、やっぱりやりたくて戦ってる気がする! 南門にモンゴル軍の注意を引きつける目的もあったんだけど、結局、モンゴルもこっちは陽動作戦だったんだもんな。

・タツたち刀伊祓の女たちの石はじき(投石器)
・刀伊祓の長老たちが放つ火攻め

など技巧を凝らしてみごとモンゴル軍を撃退。地の利があるから強いよね。

 戦闘の結果、白石の裏切りが露見したぞ。
 迅三郎が西壁に確認に行ったが、さて、どうなる?  

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2018年10月12日 (金)

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」08 背信の一太刀

アンゴルモア元寇合戦記 Blu-ray BOX 下巻

2018年日本
監督:栗山貴行
原作:たかぎ七彦
キャスト:
朽井迅三郎…小野友樹
輝日…Lynn
鬼剛丸…小山力也
白石和久…乃村健次
張明福…斎藤志郎
阿無志…堀江瞬
火垂…竹内良太
導円…小林裕介
男衾三郎…浜田賢二
長嶺判官…小野賢章
貝谷権太郎…ボルケーノ太田
鹿乃…小松未可子
ウリヤンエデイ…利根健太朗

 前回からの続きで、男衾三郎が白石にパイザを見せて、 「武士なら恩賞のために戦うべきじゃないか」 と、モンゴル側に行こうと白石を誘うところから。

 で、この男衾の持ってたパイザの文字が、パクパ文字でなくてウイグル文字っぽかったので、読めるかと思ったが挫折した(笑)。どこかのパイザを見て作ったのかな?

 でも、上に炎を書くなら先っぽは三つに割れていないとな。現在、過去、未来の時を示すっていうのは仏教だったか。クビライの時代にそんな常識があったかどうかは知らんけど(ザ・いい加減)。

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 今すぐ金田城を捨ててできるだけ遠くに逃げろと主張して、迅三郎は刀伊祓たちの反感を買った。しかし、刀伊祓の若者とやり合ううちに、金田城を守ることこそ彼らの一所懸命であり、そこを捨ててしまったら頑張る気力も湧かないと気付く。そして、長嶺判官とも和解して、一緒に金田城を守ることに決めた。

 その間、白石は男衾を斬り捨て、パイザを持ってモンゴルに投じていた。

 金田城の正確な位置を知り、一直線にモンゴル軍が攻めてきた。

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 ウリヤンエデイって白石と並ぶとでけぇな。シンプルな顔だちなので、すぐ死にそうと思っていたが、そうじゃなかった。割としっかりモンゴル力士辺りのモデルがいたりして。相撲知らないので誰かはわかんないけど。どこぞの部族の出身とかわかる、何かしらのエピソードとかあったらおもしろいのに。

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2018年10月10日 (水)

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」07 金田城

アンゴルモア元寇合戦記 Blu-ray BOX 下巻

2018年日本
監督:栗山貴行
原作:たかぎ七彦
キャスト:
朽井迅三郎…小野友樹
輝日…Lynn
鬼剛丸…小山力也
白石和久…乃村健次
張明福…斎藤志郎
阿無志…堀江瞬
火垂…竹内良太
導円…小林裕介
男衾三郎…浜田賢二
長嶺判官…小野賢章
貝谷権太郎…ボルケーノ太田
鹿乃…小松未可子
タツ…米山明日美
サナ…原奈津子
安徳天皇…石田彰

 本家八艘飛びで、今日も「アンゴルモア」始まるよー。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 霊峰・白嶽山頂で安徳天皇に会った迅三郎。数日前、迅三郎が少弐景資から譲り受けた源義経の守り刀は、もともとは安徳天皇の持ち物だったことが判明。昔話をしているところで、輝日も山頂に上ってきた。輝日は刀伊祓の長嶺判官宛のひょうたん入り勅書を託された。刀伊祓は、浅茅(あそう)のうみ(淺茅湾)方面に勢力を張っており、そこを頼るようにと帝の仰せだ。

 非常に入り組んだリアス式海岸の浅茅のうみには、モンゴル軍もわずかしか入ってきていない。宗家の残党と流人衆は、そこで地形を利用して巧みに戦う刀伊祓と出会う。

 輝日のもたらした勅書のおかげで、迅三郎らは刀伊祓の根拠地・金田城(かなたのき)に招き入れられる。そしておいしい食事で歓待された。流人衆は久しぶりのまっとうな食事で大喜びなのに、迅三郎はあいかわらず遠慮会釈なく、この城ではむしろお荷物になると言い放って、先祖伝来の役目に誇りを持っている刀伊祓の一同の反感を買う。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 むむむ、そりゃあさ、迅三郎より輝日の方がずっっっと信用できるかもしれないけど、もともと呼んだのは迅三郎だけじゃなかったっけ? それなのに、後から勝手に着いてきた輝日に勅書を渡しちゃうんだ? 結構行き当たりばったり?>安徳天皇

 ところで、刀伊って朝鮮語で「夷狄」って意味なんだって? 今回刀伊祓に退治された刀伊は弁髪を結った女真だったけど、朝鮮も日本も夷狄じゃん。
……っていうのはまぁ良いんだけど、教科書的には、「刀伊の来襲」は1019年だよねぇ。防人の末裔=刀伊祓ってのは、時代錯誤にならないのかねぇ? それとも、昔から民族問わず海賊行為をする連中を刀伊と呼んでいたとか? あるいは防人の子孫であることはその通りなんだけど、刀伊の来襲の以降、その人たちに改めて刀伊祓っていう名前が付いたとか?

 最後、いままでどこかに逃げていて戦闘に加わっていなかった男衾が白石にパイザを見せびらかしたところで、次回に続く。

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2018年10月 9日 (火)

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」06 この死の行く末

アンゴルモア元寇合戦記 Blu-ray BOX 下巻

2018年日本
監督:栗山貴行
原作:たかぎ七彦
キャスト:
朽井迅三郎…小野友樹
輝日…Lynn
鬼剛丸…小山力也
白石和久…乃村健次
張明福…斎藤志郎
阿無志…堀江瞬
火垂…竹内良太
導円…小林裕介
阿比留弥次郎…鈴木達央
貝谷権太郎…ボルケーノ太田
鹿乃…小松未可子
庄ノ太郎入道…松田修平
ウリヤンエデイ…利根健太朗
カラウン…山本兼平

 モンゴル人部隊の将・ウリヤンエデイを討ち取ろうと、弓の名手・火垂と輝日が挑む。狙撃は失敗に終わり、逃げる輝日を目にしたウリヤンエデイが、その美しさに目を付けた。

 一方、モンゴル側がいったん引いた崖の隘路では、漢人の使う肩撃ちの鉄砲で阿比留弥次郎が撃たれて死亡する。これで宗家の一族郎党を率いる立場の者は全滅。

 輝日と火垂が敵の大将を撃ちもらしたうえに、阿比留弥次郎を失い、すっかりうちひしがれる宗家の一族郎党。しかし、悲しんでいる暇もなく、西から佐須のモンゴル軍(高麗人部隊)が迫って来た。このままでは、挟み撃ちに……!?

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 密かに「とらちゃん」と呼んで贔屓にしている鬼剛丸ないすぅ。
 時々いなくなるし、突拍子もないので、遂に逃げたか? もしかしてモンゴルに走ったか? と、全然読めないんだよね。いや、逃げるのを期待してるわけじゃないんだけど(笑)。

 で、鬼剛丸の、張明福のお宝をエサにモンゴル兵の気を引く作戦は冴えてた。海賊らしく略奪者の心理を良く理解してるってか。でも、事前にこの作戦を見越してお宝を用意してたってのがどうも解せないなぁ。だって、モンゴル軍が両方から来ているって知らなかったわけじゃん? 阿無志の知らせを聞いていないし、聞いたとしても、聞く前にお宝集めをしているわけだし。

 最後に、安徳天皇が出てきたのにはびっくり。一体何歳だよ?
 でも、計算してみたら壇ノ浦の戦いが1185年だから、100歳前後ってことか? あり得る……か?

 いやいや、やっぱあり得ないだろ。欺されるところだった。
 朽井迅三郎と打ち解け、一緒に戦う仲間になるのって死亡フラグ?って思えるほどに、せっかくキャラの立ってきて仲間になってくれそうな登場人物が、惜しげもなく散っていくハードでリアルな話だと思ってたけど、やっぱファンタジー寄り? あー、どっちなんだろ……って迷っているうちに物語ももう半ば(笑)。

 それにしても輝日、迅三郎のことを「坂東の蛮族」などと言ってた(2話)わりには、ちょろいな(笑)。

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2018年10月 6日 (土)

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」05 覚悟

アンゴルモア元寇合戦記 Blu-ray BOX 上巻

2018年日本
監督:栗山貴行
原作:たかぎ七彦
キャスト:
朽井迅三郎…小野友樹
輝日…Lynn.
鬼剛丸…小山力也
白石和久…乃村健次
阿無志…堀江瞬
火垂…竹内良太
導円…小林裕介
阿比留弥次郎…鈴木達央
貝谷権太郎…ボルケーノ太田
鹿乃…小松未可子

 国府にさえたどり着けば……という思いで歩いてきた迅三郎たちだったが、国府は既に火の海だった。

 夜襲に加わらず、先に来ていた阿比留弥次郎は、佐須に出撃して命がけで戦ったのも意味がなかったのだと腑抜けきっていた。一方、焼け落ちる国府のさまに、昔の自分の邸宅が焼かれた時の様子を重ねて涙する白石和久。

 とはいえ、呆けている暇はなく、今度は、佐須に上陸した高麗兵とは様子の違う兵(モンゴル騎兵)が生き残りの島民を探索していた。

 迅三郎たち流人や佐須から戻ってきた阿比留弥次郎らと国府から逃げ延びてきた者たちの対馬勢は、地の利を生かし、崖伝いの隘路の曲がり角を利用して、モンゴル軍を迎え撃つ。

 モンゴル兵との戦闘はもう始まってからも、阿比留弥次郎はなんのために戦うのか、まだ迷っているようだ。迅三郎は、阿比留弥次郎に「余所者なのになぜ、これほどまでに一所懸命に戦うのか」と問われ、自分が対馬に流刑になるきっかけとなった事件を思い返すのだった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

……というわけで、「戦上手と音に聞こえた」朽井迅三郎が、ある意味、死刑よりも重い刑に処せられた理由が明らかになった。

 あの鎌倉での腹黒いぐずぐずの陰謀に比べれば、モンゴルとの戦いはわかりやすいと思ってるのか、迅三郎は敵に対しても裏切り者に対してもサバサバしてる。
 あれ、戦国的でいいよね。だって、戦国時代なら利害が一致すれば、昨日まで殺し合っていた相手とも手を組むなんてザラじゃん。あまりにも敵に対する憎しみが強すぎると、合理的な判断ってできなくなっちゃうでしょ。だから、義理とか人情とかもないけど、同時に怨念も溜めないんじゃないかな、と。

 ところで、今回のモンゴル人部隊との戦いでは、迅三郎が「義経流だ」といって作らせた「槍」で戦うんだが、この時代に槍って一般的でないもんなのかな? 銛と似たような形なんだし、石器時代からありそうな気がするんだけどな。

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2018年10月 5日 (金)

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」04 国府へ

アンゴルモア元寇合戦記 Blu-ray BOX 上巻

2018年日本
監督:栗山貴行
原作:たかぎ七彦
キャスト:
朽井迅三郎…小野友樹
輝日…Lynn
鬼剛丸…小山力也
白石和久…乃村健次
長嶺判官…小野賢章
貝谷権太郎…ボルケーノ太田
鹿乃…小松未可子
劉復亨…子安武人
金方慶…松山鷹志

 さて今回は、モンゴルに通じていた佐須の村人に輝日が斬られた!……というところから。

 内通者のおかげで、夜襲もモンゴル側にばれてしまったが、モンゴル側(高麗軍)が照明弾的に放った火矢が照らし出した周囲は、死屍累々の地獄絵図であった。これを目にした対馬の者たちは、むしろ、作戦を続行する決意を固めるのだった。

 とはいえ、わずかな人数の襲撃だ。人質となった村人たちを目前にしながらも、敵の肝を十分寒からしめたとして、迅三郎は早々に退却を命令する。

 そこに、突如として見た事もない武装集団が現れ、上陸していた高麗の部隊に矢を射かけ始めた。長嶺判官を頭とする刀伊祓(といばらい)だ。刀伊祓は、地頭にも国府にも従わない、まつろわぬ民なので、宗家の戦いに加勢してくれるとは、誰も予想していなかった。この思わぬ援軍のおかげで、人質になっていた女子供をモンゴルから取り戻して、一緒に引き上げることができた。

 その途中。鬼剛丸はモンゴル軍の副元帥・劉復亨と遭遇、一騎打ちになるのだった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 劉復亨は女真だそうな。「きあーっ」とか「ちぇすとー」とか奇声を上げて斬りかかってくると、どうしても「あ、薩摩の人だ(示現流だから)」って思っちゃうよねぇ。そうでもない?(笑)

 今回は、モンゴル軍の元帥クドゥンが意味ありげにシルエットで出てくるんだが、あとで迅三郎とからむのかな? クドゥンの傍には、先日輝日を掠いかけた金髪の男(八艘跳びやらかしたヤツ)もいる。ファンタジーよりの話なら、マルコ・ポーロにしたいところだが、さて……?

 モンゴル側は雑多な構成だけど、割とみんなやる気満々で、抜け駆けをするようなこともないみたい。特撮ものだと、ヒーロー一人で明らかに不利でも、敵方の内輪もめで勝手に内部崩壊していくのがデフォなのだが、そういうことはなさそう。例外的に、敵方幹部間でも仲が良かった「宇宙刑事シャイダー」みたい……って、シャイダーの敵フーマの首領もクビライ様だった(笑)。

 こうして、迅三郎らは夜襲を首尾良く終え、対馬の民の肝っ玉をモンゴル側に見せることができた。輝日とも合流して一息ついた一同は、一路国府へと向かうのだった。

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2018年10月 4日 (木)

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」03 攻め時

アンゴルモア元寇合戦記 Blu-ray BOX 上巻

2018年日本
監督:栗山貴行
原作:たかぎ七彦
キャスト:
朽井迅三郎…小野友樹
輝日…Lynn
鬼剛丸…小山力也
白石和久…乃村健次
男衾三郎…浜田賢二
阿無志…堀江瞬
火垂…竹内良太
導円…小林裕介
阿比留弥次郎…鈴木達央
貝谷権太郎…ボルケーノ太田
鹿乃…小松未可子

 前回、大将親子を討ち取られ、敗走する対馬の地頭軍の前に迅三郎が立ちはだかって押し留めたところからの続き。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 勢いに乗って追い打ちをかけてくる高麗人部隊を、むしろ、今こそ攻めどきだと鼓舞する迅三郎。しかし、宗助国亡き後、宗家の一族郎党の中で一番位の高そうな若者・阿比留弥次郎はすっかり怖じ気づいて引くことばかりを考えている。

 だが、迅三郎と腕の立つやる気満々の流人衆が高麗兵相手に善戦しているのにつられて、迅三郎に付いていく宗家の兵達もチラホラ。

 奮い立った対馬勢は、立錐の隙もなくひしめく高麗兵を蹴散らして、宗助国の首級を取り戻した。

 そしてそれを遠くから見守る、仮面を付けた謎の人々……。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 戦闘シーン多め。今まで、海賊で牙の生えた大男・鬼剛丸と、自分の事を「はこざき長者」といっていた張明福くらいしか名前がわからなかった。「はこざき」は筥崎? 張明福は、商人でこの辺の海路のことにも詳しそうだから、コイツきっと後でなんか事件起こす(笑)。

 あと、夜目の利く子供・阿無志、薬草に詳しい僧・導円、弓の名手・火垂は顔はわかってたけど、いままで名前はよくわからんかった。今回は戦があったので、御家人っぽい白石和久と男衾三郎も光ってたわ。

 で、阿比留弥次郎が随分弱腰なんだが、迅三郎に感化されてそのうち一緒に戦うことになりそう。そんな登場人物の一人一人がわかるようになった回ではあったが!

 いくら武術の達人でも、あれだけ密集している高麗兵をかき分けて敵の本陣まで行ったってのは無理がありゃあしませんかね? だってさ、東京の毎朝のラッシュ体験した人ならわかると思うけど、誰一人武器を持ってない人混みだって、人間がぎゅうぎゅうに密集してたらそんなにホイホイ行けないってば。勢いとか、武術の達人とか関係なく、物理的に無理なんじゃね? なんでそんな芸当が可能だったか、特に説明もなかったし。やっぱりファンタジーよりなのかな?

……と少々引っかかっているうちに、迅三郎は夜襲を掛けることを計画。佐須の村人に案内させることにしたのだが、この村人が寝返ってモンゴル側に通報するところで第四話に続く。

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2018年10月 3日 (水)

アニメ「アンゴルモア 元寇合戦記」02 佐須の戦神

アンゴルモア元寇合戦記 Blu-ray BOX 上巻

2018年日本
監督:栗山貴行
原作:たかぎ七彦
キャスト:
朽井迅三郎…小野友樹
輝日…Lynn
鬼剛丸…小山力也
張明福…斎藤志郎
宗助国…柴田秀勝
阿比留弥次郎…鈴木達央
少弐景資…立花慎之介
貝谷権太郎…ボルケーノ太田
鹿乃…小松未可子

 プレタイトルのモンゴルのイメージがスゲエ。でも肩にカラスを乗せてるのはオーディンだろ。……などとツッコミを入れつつ、今日も「アンゴルモア」始まるよ~。

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 前回、モンゴル側と思われる侵入者に、連れ去られそうになったところを迅三郎に助けられた輝日。迅三郎の強さ……というか戦好きを見込んで、地頭家で行われる軍議に出るように言いつける。

 ところが、軍議と言うにはあまりにものほほんとした雰囲気。高麗では既にモンゴルの大船団が日本に向けて出航しつつあるという情報を得ていながら、輝日の父である宗助国は、「長年の誼があるから、蒙古は対馬を素通りする」的な温いことを言っている。迅三郎は、そんなわけないだろうと、流人で余所者であるにもかかわらず、ズケズケと意見して軍議から放り出されてしまった。

 市中をぶらぶらしていた迅三郎、島の人々と話をしながら、対馬の地図を書いていると、そこに僧に変装した少弐景資(しょうにかげすけ)が現れる。少弐は、対馬に援軍を出すことに決め、「7日持ちこたえろ」と迅三郎に言い含めると、船で対馬から去った。

 10月5日、モンゴル軍(高麗人部隊)が佐須浦に上陸。宗助国が一族郎党を引きつれて山を越えて佐須に向かった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 少弐景資って、「蒙古襲来絵詞」にも出てくる人だったっけ。まぁ、鎮西の大将軍って偉いんだよね。対モンゴル戦の総司令官ってことでいいかな? 流人の迅三郎と親しげに話してるけど。

 せっかく打ち解けた(?)と思った宗助国、すぐ死んじゃった! しかも、婉曲表現なしで首になってるし! リアル寄りのハードな物語なのかなと思えてきた。

 それにしても、高麗兵ってみんな同じ軍装してるけど、あれって国王だか国(この場合は高麗?)だかが支給するのかね? 遊牧民だと自前でバラバラだから気になっちゃった。

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2018年8月12日 (日)

昨日はありがとうございました@Comiket94

 昨日のComiket94は、暑かったけれど、2日ほど前まで台風でこもっていた熱気が洗い流されて、最悪の事態は免れて良かったです(コミケ雲は発生しませんでした)。

Comiket94

 こんな暑い中、「群雄」に来て下さった方、ありがとうございます。

 当日の朝、近所のコンビニで「両面コピー失敗したー!」とか焦りに焦りまくって、配付資料作ってた私は、出遅れてたようです。

 前日までに用意しとけよって話ですが、ギリギリまでできるだけ良いもの(というか、あとで間違いに気付いて恥ずかしくならないもの)作ろうって思うのは、みんな同じだよね?(たぶん)

 しかも、『モンゴル史』「部族篇」1、3ともに第3版なので、そんなに出ないだろうとタカをくくってあまり持って行かなかったので、わりと早くなくなってしまいました。後の方に来た方、申し訳ありませんでした。

 ……「部族篇」を全部訳し終わったので、「私の役目は終わった……」と思っているところです。編集長が「チンギス=カン紀?」とか無茶ブリをしてくるのですが、ベーシックインカムでも導入されない限り無理です。……で、冬は何をするかが問題です(3か月しかないからねぇ)。

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2018年8月 9日 (木)

『集史』序文をコミケ当日に配りたいよ@土西う29a

 東洋学者ロマスケーヴィチが書いた『集史』第Ⅲ巻序文、なんとかやっつけた!

 よくわかってない私が何か書くより、この序文読んだ方が『集史』や、今回出す「部族篇」1~4の背景がわかると思うよ~。だから、パンフレット代わりに土曜日配ろうかなと。

 しかしながら、冊子にするには4の倍数頁でないと都合が悪いので、今回は注は入れられない。完全版を無料公開してもいいけど、ペルシャ語がどばーっと入っているので、KDPくらいしか完全版アップする場所がなさそうなのが悩みの種……。

Romaskevich

アレクサンドル=アレクサンドロヴィチ=ロマスケーヴィチ
(たぶん合ってる)

(元ネタはこの辺りだったか?→ http://www.orientalstudies.ru/rus/index.php?option=com_personalities&Itemid=74&person=747)

レニングラード封鎖で亡くなっているようなので、ソ連版『集史』第Ⅲ巻(イル=ハン国史)が出た頃は、既に故人なのよねー。

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